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信大の教授、助教授、助手計24人が定年の65歳を迎え、31日付で退職する。
理学部の永井寛之教授(磁性物理学)は、1996年から4年、2002年から2年の計6年間学部長。同学部を基にした大学院博士課程後期専攻の新設や新学部棟の建設に尽力した。国立大学法人化による短期的な成果主義傾向を心配し、「すぐ役立たなくても50年後、100年後につながる基礎研究を大事にしてほしい」と訴える。県商工部の技術アドバイザーも務めた。
工学部の笹川明教授(構造工学)は1982(昭和57)年の社会開発工学科新設時に信大教授に就任した。長野冬季五輪組織委員会の施設専門委員長として仮設スタンドなどの安全対策に尽力。02年3月には県地震対策基礎調査専門委員会の委員長として、県内の断層帯で大地震が発生した際の被害想定を発表した。「耐震診断と補強は官民問わず、急いで実施を」と話している。
このほかの退職教員は次の通り(敬称略)。
【人文】丹羽一弥(方言学)
【教育】谷本泰子(言語教育)野口宗雄(教育科学)
【理】向井純夫(位相幾何学)小野里坦(発生・遺伝生命工学)
【医】重松秀一(腎臓病理)成沢和子(イギリスルネサンス文学)
【工】両角修四郎(応用工学)土屋良明(流体工学)伊東謙太郎(半導体材料)田原徳夫(電力用機器)神田鷹久(生物化学)富安博(物理化学)松本光功(記録用磁性材料)田中裕茂(合成化学)
【農】柴井博四郎(分子生物学)只左弘治(生体高分子化学)若林隆三(雪氷学・森林立地学)林博道(森林利用学)
【繊維】桜井正幸(繊維応用力学)大原啓司(機械電子材料学)近藤慶之(生体高分子学)
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